事業案内

アルミ箔印刷
アルミ箔は、水分やガスの非通気性、耐光性がプラスチックフィルムに比べ非常に優れているので、食品や医薬品など衛生面での配慮が強く求められる包装材料として広く使用されています。当社はアルミ箔の印刷において長年の経験を有し、多色では7μ～50μ、着色では6.3μ～70μまで幅広く対応するなど、その品質には高いご評価を得ています。

特殊紙・フィルム印刷
インスタント食品類やスナック菓子類の包装は、高い気密性や防湿性が求められます。そこでフィルムの裏側から印刷し、他のフィルムと貼り合わせてから製袋します。こうすることにより印刷インキが直接食品に接することなく安全に包装することできます。また、特殊紙やフィルムへの印刷は、その用途や目的にあったグラビアインキを使用し、幅広い用途に対応いたします。

ドライラミネート加工
ドライラミネートとは、アルミ箔やフィルム等に接着剤を塗布した後、乾燥装置内で溶剤を蒸発させ、もうひとつの材料と熱圧着する工法です。例えばアルミ箔の裏にポリエチレンフィルムをラミネートすると、熱によるシールが可能となり、袋にすることが出来ます。そしてアルミ箔が持つ特性を活かすと同時に、アルミ箔が持っていなかった熱シール性をも付与することが出来ます。当社ではアルミ箔を使用したドライラミネート加工を得意としており、その幅も1340mmまで対応いたします。

スリット加工
スリット加工とは、大きな幅の長尺シートを一定の幅で切断し、これをロールに巻取っていく加工のことです。用途に応じた必要なサイズに裁断するわけです。言葉では簡単なようですが、これもアルミ箔となるとエッジをいかに美しく切るかがとても重要になります。切り刃の状態、回転速度、圧力など、これはこれで決して単純なことではないのです。ここでも当社の長年の経験が大きくモノをいい、高品質な製品を安定して生み続けています。